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2013年7月15日 (月)

「ピエタ」の凄さ

キム・ギドク監督作品で、ヴェネチア映画祭で昨年金獅子賞を取った「ピエタ」が日本で公開になった。(邦題が「嘆きのピエタ」。なんかしっくりこない)
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親の愛を知らずに育ち、非情に生きてきた男の前に母親を名乗る女が現れ...。

前半は非情な取り立ての様子が、ある意味ドキュメンタリーのようにバンバンと現れる。
BGMもなく、残酷な映像の連続。
そして、母と名乗る女との交流と共に映像の空気が変わって行く。

男が変わって行く様子。女の葛藤。

キム・ギドクが撮ろうとしているものが、ものすごいエネルギーーを持って映し出され私に迫ってきた。

物語への感傷などではなくそのパワーに圧倒され、涙が止まらなかった。

わずか10日で撮りあげたというが、何かを創造する上で一番大事な力ずよさを見せつけられた。
時間をかけお金をかければいいものになるというわけではない。

そこに賛同し参加したチョ・ミンス、イ・ジョンジン。
二人の演技の集中力...

見て良かった。本当に...

しばらくは、何を見てもペラペラに感じてしないそうなくらい、今は廃人

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