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2016年7月12日 (火)

マドンク、それは失恋?

潔く諦めたけど、揺れるココロ。
コンサートも退勤も諦めたけど、やはり未練タラタラ...

2週間後は無理でも、1ヶ月後なら?
2次オープンのスケジュールが出た時から頭によぎっていた。

ボム伯爵にすっかり魂を抜かれ、やはり直接お会いしたいし..
行くなら1チャンスしかなかった。
違うペアで観れる土曜日の2回公演。

しかしどういうわけか?
私が行こうとするときはエアーが高い...

根くらべで、一瞬下がる瞬間を待ち、大韓航空6:25発という強行突破でもう一度行くことに。

お友達も行くというし、さぞかしい幸せな時間が待っていると思いきや.........

出発前日?退勤のない告知が.....


がーーーーん


目の前が真っ白になるとはこのこと。
泣いても泣き切れない...,

同じ公演のために2度も行かないはずが、高いお金を払って、この報い....
なにやってるんだか....

大人の決断で諦めたコンサートの客出しでは、一人一人に手にキスをしたという。

それなのにな...

本当に失恋した気分だった。

だからと言って準備万端の前日に、キャンセルするわけにもいかず、下がったテンションをどうにかこうにか引き上げてソウルへと向かいました。

先乗りしているお友達Iさんと、今回出遅れた私のチケット探しを手伝ってくれたKさんと合流。
前回来た時ほどは韓国ペン総動員って感じではない様子。
マチネは허규さん。




役作りがとてもわかりやすい。
雰囲気もいい。のですが、声の出し方が...
胸で発声をされているような感じがして、伸びやかなミュージカルナンバーは少々苦しく感じられました。

ソワレは、김호영さん。




実は「蜘蛛女のキス」を観た時、ちょっと苦手だったので心配。
自分で考えて自分一人で芝居するひとりよがりな感じがしてたのだけど....
今回も始まって、プロフェッサーの独壇場は、まあこのくらいやらないとこの20分はもたないよね...という気持ちと、また、一人で走ってるなと思うところと...

でも伯爵登場以降、このペア、なんだかすごい。
ボム伯爵...プロフェッサーを掌に乗せてしまったような空気感。ホヨンプロフェッサーは、掌の上で遊ばされていることにも気づかず浮かれている、人間の愚かさ?
そして、愛することを放棄しなければいけないのに、愛ゆえにメーテルを失った件。

歌を歌い上げるよりも、二人ともそこに役としてぶつかりあい、その手段が歌であるという...
うまく言えないけど、二人が俳優として信頼し合い、最高のエネルギーをぶつけ合った、そんな鳥肌ものの掛け合いでした。

4回目ということもあり、セリフも耳に届き、わかったつもりでいたマドンク。
自分の間違いにも気づき、やっとちゃんと?わかった気がしました。







振られっぱなしだったけど、最高の公演を見せてくれたことで、私の想いに応えてくれたと思えるような時間でした

マドンクでのボム伯爵人気は相当で連日100人を超える人が出待ちをするとか。
2回公演のあとの週末の退勤。

回避したのは納得するし、あんな熱演の後お疲れの中ではかわいそうだとも思いました。

でも....会いたかったな。
そして、週末しか来れない韓国ペンもそう思っていたのでは...


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